学んで楽しい大人のマナー>入園・入学祝いを贈ろう
入園や入学などは一般的には
ごく親しい中の人や、兄弟の子供がほとんど。
この行事は、子供が新しい社会生活を
スタートするための大切な節目です。
子どもの成長と前途を祝して
お祝いをしますが、プライベートなことなので
お祝いを贈るのは、ごく親しい人にしましょう。
そして、贈る時期はなるべく早めにしましょう!
お祝いはなるべく早めに贈る方がよく
遅くとも入園・入学の1週間から10日前までには
贈るようにしましょう。
中学から高校、大学への進学は
卒業と入学が重なりますが
「御卒業祝」とするよりも
「御入学祝」のほうが喜びも大きいもの!
特に難関を突破して合格した場合などは
「合格御祝」とするなど
それぞれのケースによって一番喜ばれるものにすると良いでしょう。
祝儀袋の水引は紅白の蝶結びで
のし付きにします。
○贈るものは学用品や必需品にしよう!
幼稚園入園や小学校入学の場合は
知育玩具や学用品
スポーツ用品、絵本などの学用品や日用品などを
前もって両親に予算を掲示して
希望をたずねてから贈るのが確実です。
中学生以上になると、好き嫌いや趣味などが
はっきりしてくるので
必ず本人の希望を尊重して贈るようにしましょう。
図書券や文具券などもいいでしょう。
日程を調整した上で本人が喜ぶスポーツ観戦や
コンサートのチケットを贈るなども
記憶に残るお祝いになること、間違いなしです!
また、大学進学で自宅を離れる場合は
本人の希望を聞いたうえで
一人暮らし用の電化製品や生活雑貨を贈るのも
おススメできます!
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