学んで楽しい大人のマナー>ホテルでの注意点もある!
まずは、きちんとした身なりで
チェックインしましょう!
ホテルのロビーは、そのホテルの顔なのです。
宿泊客以外の人が出入りすることも
多い場所なので、周りの客のことも考えて
服装や言動には十分な配慮が必要なのです。
お客様として大切に扱われたいのであれば
そのホテルの格にふさわしい外見や
振る舞いをすることが求められるのは
当然のこととも言えます。
とりわけ外国では、日本以上に服装が
ステータスを表します。
ホテルにチェックインするときは
そのホテルのレベルに合わせて
清潔感のあるきちんとした服を着用しましょう。
また、ホテルで廊下やエレベーターは公共のスペースです。
大声を出したり、旅館のように
バスローブやスリッパで歩くのは、厳禁なのです。
ホテルのサービスを快適に利用するためには
上手にサービスを受けることもポイントの一つです。
特にホテルでは、適切なサービスが提供できるよう
さまざまな場所に人を配していて
そうした人たちとコミュニケーションが取れることも
楽しい旅の思い出となるはずです。
たとえば、ドアにはドアボーイ
ロビーには、ベルボーイがいて
タクシーを呼んでくれたり
荷物を運んでくれたりします。
このようなサービスは、拒んだりせずに
にこやかに応じるようにしましょ!
触らせたくない!といった潔癖症の人は、別ですが…
出発の朝は、ざっと部屋を片づけておくのが
マナーなのです。
ホテルの部屋は、必ず毎日掃除をしてくれますが
朝、ベッドメイキングの前に
自分で部屋を綺麗に片づける必要はありません。
ただ、部屋の使い方はその人の
品性を表すもの。
使ったままでは、いかにも慎みにかける気がします。
ごみは、きちんとゴミ箱に捨てる。
使ったタオルは一か所にまとめる。
ベッドにカバーをかけておく。
見苦しくない程度に
片づけておきたいものです。
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