学んで楽しい大人のマナー>筆記用具にこだわってみよう
基本的に他人の万年筆、ボールペン、シャープペンシルなどは
借りるものではありません。
本人が気に入って常に使っているものを、借りるという事は
相手に対して失礼というよりも、誇張して言わせてもれえば
非人道的行為なのではないでしょうか…
まず、ビジネス社会の中では、どのような場合でも
メモが取れる用意ができていなかったら
ビジネスマン失格ではないでしょうか。
常にポケットに入れておくか、手に持っているか
すぐ身近なところに置いておきましょう。
仕事をする人の、心構えといっても過言ではありません。
何かの拍子にうっかりして、持ち合わせがなかったとしても
安易に人の愛用品を借りないようにしましょう。
自分が貸す方になってみれば、よくわかるというものなのです。
どうしても借りなくてはならないような
非常事態におちいってしまったような場合は
何度も頭を下げるぐらいの気持ちで、借ります。
しかも、ほんの少しだけ借りるようにします。
そのときに、借りようとする相手が
その筆記用具を使っていなかったとしても
ずっと、借りっぱなしは、いけません。
また、ビジネスマンであれば、ものを書くのは
仕事の中の重要な一部であることは
ビジネスマンであれば、よくわかっているはずです。
書く道具にも、多少こだわってみてはいかがでしょうか。
良い道具を使えば、それなりに内容も
多少は良いものになるはず。
ペンやシャープペンシル、ボールペンなどは
ビジネスマンにとっては、必須の道具ですね。
歴史があっての逸品だといわれているものであれば
一生にわたって使えるというもの。
安物は、やはりすぐに駄目になってしまいます。
良いものを長く使う事こそが
正しい道具の付き合い方ではないでしょうか…
できるビジネスマンは、必ずボールペンとシャープペンシルは
持ち歩いています。
話をしながらメモをとったりするときは
ボールペンを使います。
これは、スムーズに書けるからです。
原稿を書くときのように、考えながら書くときなどは
シャープペンシルを使います。
消しゴムで消したりして
訂正などをするのに、適しているからです。
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